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令和5年度 至誠館大学 卒業証書・学位記授与式を挙行しました


令和6年3月19日(火)、至誠館大学体育館アリーナに於いて萩本校キャンパス卒業証書・学位記授与式を挙行しいました。
萩本校キャンパス58名の学生が本学を卒業し、社会へと羽ばたいていきました。
卒業生のみなさん、おめでとうございます。今後の活躍を祈念いたします。

 

卒業生あいさつ

 暖かい陽の光が降り注ぎ、春の訪れを感じる季節となりました。私たちは4年間の大学生活を終え、卒業の日を迎えることとなりました。

本日は私たち卒業生のために、このように盛大な卒業式を催していただき、誠にありがとうございます。ご臨席くださいました学長先生をはじめ、ご多忙にもかかわらずご出席くださった皆様に、卒業生一同、心より御礼申し上げます。

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大学で過ごした4年間を振り返りますと、非常に充実しており、瞬く間に日々が過ぎていきました。入学時は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、入学式が行えなくなり、授業がリモートになるなど、生活様式が一変しました。そうした中でも、先生方のご指導のおかげで多くの学びを得ることができ、また学生生活においても、教職員の方々が親身に相談に乗ってくださいました。心より感謝申し上げます。

大学生活の中で、特に印象に残っているのは、保育実習や社会福祉実習による学びです。保育実習では、講義で学んだ知識と現場のつながりだけでなく、現状の課題、自分の考え方等多くのことを学び知る機会となりました。また、私が地域の方の生活を支える職に就きたいという思いを深めるきっかけにもなりました。

大学生活を送る中で大切な友人と出会い、試験に向けて互いに教え合ったり、休憩時間に談笑したりなど、語りつくせないほど苦楽を共にしてきました。春からは、今までのように頻繁には会えなくなりますが、いつまでも私にとってかけがえのない存在です。

本日をもって、私たちは至誠館大学を卒業し、それぞれの道を歩き始めます。その行く先で多種多様な問題が降りかかることもあるでしょう。その時には、それぞれが持つ強みや4年間で学んだことを生かして歩んでいきます。また、私たちを支えてくださる全ての皆様への感謝を忘れず、日々努力を重ねていくことを誓います。

最後になりますが、ご指導いただいた先生方、大学生活をさまざまな形で支援してくださった職員のみなさま、共に過ごした友人たち、あたたかく見守ってくれた家族、これまで関わった多くの皆様の支えによって、本日こうして卒業の日を迎えることができました。卒業生を代表して、これまで支えてくださった全ての方に心より御礼申し上げます。至誠館大学のさらなるご発展、皆様のご健勝とご多幸をお祈りしまして、挨拶とさせていただきます。


卒業生代表挨拶 岡田姫和さん

菅原理事長挨拶


野村学長挨拶

 

 

令和5年度 卒業メッセージ

令和6年度 至誠館大学入学式を執り行いました