建学の理念
「至誠」のこころをもって、多様な現代社会の中で各々が生きがいを感じ、自己実現ができ、また福祉の向上や社会が抱える多くの課題の解決に貢献できる人材の育成を理念としている。
<使命・目的>
至誠館大学は、教育基本法及び学校教育法の定めによる大学として、広い分野の知識と深い専門の学術を教授研究するとともに、豊かな知的教養を持ち現代社会に対応できる有為な人材を養成し、もって社会の発展に寄与することを目的とする。
<教育の目的>
学部・学科は、現代社会の到達目標である、すべての人々がその人なりに生きがいを感じる生活ができ、自己実現をなすことができる状況を実現することを目指して、教育、研究、社会貢献することを目的とする。
大学校章の由来について
この校章は、あらゆるものの基本となる「円」の中に「人」と「S」をなめらかな曲線で描き、吉田松陰が座右の銘としていた「至誠」を表しています。
人 |
人間教育、 人材育成 |
S |
SHISEIKAN(至誠館)、SPECIALIST(専門教育) |
円 |
和、完全、無限 |
大学紋章の由来について
この紋章はイギリスの紋章学に基づき定めたものです。
小紋章
梅鉢 |
菅原道真・学問 |
ふくろう |
知恵の神様 |
本 |
知識、学業 |
校章 |
至誠通天 |
中紋章
小紋章を円でかこんだもの。SHISEIKAN UNIVERSITYの文字が入る。
大紋章
中紋章に冠、ガーターベルト、サポーターがつく。ガーターベルトには創基年度(1960年)をローマ数字で表す。校訓である「至誠」の言葉がラテン語で書かれ、サポーターは至誠館大学を支える動物を象徴。
白馬 |
豊かな実りと健康を司り、先駆けを表す。 |
白牛 |
力強さと堅実さを司り、継続を表す |