学部卒業所要単位数
卒業するために必要な単位数
本学を卒業するためには、修業年限(休学期間を除いて4年以上8年以下在学すること)を満たし、次の通り、単位を修得しなければなりません。
基礎教育科目より30単位以上、専門教育科目より74単位以上(自専攻の必要修得単位数を満たすこと)かつ、合計が124単位以上を修得してください。
卒業と併せて「学士(現代社会学)」の学位が授与されます。
区分 | 単位数 | ||||
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基礎教育 |
基礎(必修) | 4単位 | 30単位 以上 |
合わせて 124単位 以上 |
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共通 (「現代社会学と社会福祉」は必修) |
20単位 以上※2 |
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地域 | |||||
データサイエンス※1 | |||||
外国語※3 | 4単位以上 | ||||
留学生※4 | 4単位以上 | ||||
保健体育 | 2単位 | ||||
専門教育科目 | 専攻 | 必修 | 6単位 | 74単位 以上 |
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自専攻必要修得単位 | 10単位 | ||||
選択 | 58単位 |
※1 同一科目区分から2科目を選択必修
※2 留学生は16単位以上を修得すること
※3 同一外国語区分からⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳを4単位以上、留学生は日本語4単位以上を含む
※4 留学生のみ
CAP制について
大学の授業科目には単位数が定められています。単位数は科目ごとに異なっており、通常の講義科目では2単位、演習科目では1単位などとなっています。単位は大学における15時間の講義・演習等に加えて30時間の予習・復習からなる自己学習が伴った45時間の学習を行ったうえで、さらに試験等により合格(秀、優、良、可)の評価を受けることで与えられるものです。このように単位を修得するということは、1時間の講義に対して1時間の予習と1時間の復習を前提にしていることになります。言い換えると、多数の科目を履修すると、学習時間が確保できずに単位が取得できなくなることを意味します。
ある科目の単位を取得するには、その科目の履修を学期(前期ならびに後期)の始めに登録する必要があります。単位取得に必要な学習時間の確保のため、学生が履修を登録できる総単位数に上限を設定しています。これをCAP制といいます。1年次から3年次は年間で45単位、4年次は55単位です。令和5年度以降の入学生は、1年次から3年次は年間で44単位(原則半期22単位)、4年次は年間58単位(原則半期29単位)です。ただし、教職課程に関する科目群、保育士に関する科目、ソーシャルワーク・スクール(学校)ソーシャルワーク専門科目群は上限を超えて履修登録できます。
入学前に取得した単位の認定について
第1年次に入学した学生が、入学する前に他の大学又は短期大学等で修得した単位を、一定の基準に基づき本学で修得した単位として認定することができます。単位の認定は、60単位を超えない範囲で行います。また、保育士資格取得希望者で、本学の指定保育士養成施設以外の養成施設、または学校等において履修した単位がある場合の取扱いについては、「30単位を超えない範囲で当該教科目に相当する教科目の履修により修得したものとみなす」ので、該当する者は履修届けをする際に申し出てください。単位の認定を希望する場合は、次の書類を持参の上、学務課で申請手続きを行ってください。
必要書類
- 単位認定願書
- 既修得単位の成績証明書
- 既修得単位科目のシラバス、講義要項等(コピー可)