保育者をめざす学生に対する造形や言語関係の授業、保育者や地域の子ども向けの講座などで、見本として制作した作品を展示します。
作品は、幼児の想像力や創造力を豊かにすることを目的としています。
組み木やパズル、パネルシアターやペープサートのほとんどは、図書館内にある本で紹介されたものです。是非、探して見てください。
棒人形や張り子人形は、アニメーションやRPGなどが身近なものとなり、ほとんど見ることがなくなりました。しかし、幼児の想像力を引き出すという点、日本の伝統文化である『張り子の技法』を学ぶという点、そして立体的なものを作るという点から制作をしています。
木・木の実を使った玩具や飾りは、形状や質感を活かして創ることをめざしています。構成力だけではなく、安全性や堅牢性にも配慮することを学びます。