平成30年10月30日(火)、学術交流協定校の韓国 ハンソン(漢城)大学のサマースクール(夏季短期留学)に参加した学生の研修報告会がありました。厚東 千洸(ことう ちひろ)さん(1年)と篠原 七海(しのはら ななみ)さん(1年)2人がサマースクールに参加した感想を寄せてくれました。
(サマースクールに参加して)
私がサマースクールに参加した理由は、今大学にいる留学生ともっとコミュニケーションが取れるようになったら良いなと思ったからです。そのためには、韓国語のスキルアップとともに韓国の文化や伝統も一緒に学べる短期留学が絶対良いと思ったわけです。
漢城大学では、授業を通して韓国の地理や文化、政治、韓国語を学びました。そして大学の外にも積極的に出かけて、様々な場所に行って歴史や伝統を感じることができました。
フリーの日には篠原さんと、今回バディ(チューター)になってくださった学生と一緒に出かけ、ソウルのいろいろな場所で新しい発見をしてとても充実したものになりました。
サマースクールに参加したことは私にとって大変貴重な経験でした。ほんとに良かったです。これからもさらに、韓国語の勉強に頑張ります。(厚東 千洸)
サマースクールでは2週間という短い期間でしたが、韓国語や韓国の文化や歴史などを勉強できるとても濃い体験ができました。月曜日から土曜日までは多くのプログラムが組まれていて毎日が充実していました。
日本と韓国の違いを体感することができて、様々な角度から韓国を知ることができたと思います。将来は私たちの世代が日韓の関係を密にしていくべきではないかと考えるようになりました。
「百聞は一見にしかず」と言いますが、人からの話しやインターネットや本などでの情報よりも実際に自分の目、耳、口、鼻、感触で体験することで本当の姿に触れて理解を得ることにつながるのだと実感しました。今度韓国に留学する際には、サマースクールでの経験を生かしていきたいです。(篠原 七海)