12月13日(火)、基礎ゼミⅣの時間を用いて、ボランティアセミナーが開催されました。セミナーの内容は「子ども食堂」についてでした。
山口県子ども食堂支援センターからは、杉山さん、水津さん、萩市内でつばき交流食堂を運営されている小松さん、長門市で唯一の子ども食堂を運営されている荻さんからお話を伺いました。子ども食堂は、貧困家庭の子どもが食を求めて通うところという認識を多くの人がもたれていると思いますが、本当は多くの機能を有しており、地域の交流拠点としての役割をもって、地域の多くの人々の支援によって運営されています。
子ども食堂に対して、正しい認識をもち、人と人との出会いを大切にする場であることを今回のボランティアセミナーを通じて学ぶことができました。