7月15日(金)10:30から12:00まで、明倫学舎にて至誠館大学地域公開講座(第4回)「認知症の政策の動向について」が行われました。今回の講師は、子ども生活学専攻の横山順一准教授です。
そもそも法律はなぜ必要なのか?という問いかけから始まり、国の認知症政策の展開の変遷についての説明がありました。それらを踏まえて、萩市ではどんな認知症についてどんな取り組みが行われているのかを紹介及び今後の検討課題について講義を進めました。
ご参加いただいた方々からは、認知症高齢者との関わり方や心配事、萩市の高齢者事情などについて、積極的にご質問や意見交換が行われ、盛況のうちに終了となりました。
次回は7月26日(火)10:30〜12:00に、ビジネス文化専攻の清永克己准教授による「NHKのラジオ講座を活用した英語学習」が行われます。どうぞお楽しみに。