8月、本学子ども生活学専攻教員の梅木教授と山口准教授が、山口県社会福祉協議会福祉研修センター実施の研修会の講師を務めました。
研修会は中堅の福祉職員を対象にしたもので、新型コロナウイルス感染予防の対策を取りつつ、10時から16時、計6時間(休憩1時間)の長丁場でした。
8月3日、梅木教授は「障害者(児)福祉施設アドバンスコース」の講師として、「当事者視点で考える対人援助のあり方」について解説しました。
8月12日、山口准教授は「児童福祉施設アドバンスコース」の講師として、「児童養護施設等における子どもの攻撃的行動の理解と対応」について解説しました。
両研修会ともに40名以上の参加者があり、みなさん日々の業務に少しでも役立てようと真剣に取り組んでくださいました。
今後も本学は、教員の専門性を生かして地域社会に貢献してまいります。