2019年3月から韓国の協定校ハンソン(漢城)大学校に留学していたビジネス文化専攻3年生の今井みうさんが、1年間の留学を終えて帰国しました。以下は、今井みうさんの留学日記です。
ハンソン大学校に行ってすぐの頃は、言葉はもちろん文化や食事も違うので生活に慣れるのにしばらく時間がかかりました。前期は韓国語学習を中心とした授業を受け、後期は経営関連の専門科目を中心に授業を受けました。
韓国語の授業で韓国人と友達になるためのプログラムがあり、ペアになった女子学生とすぐに親しくなりました。
専門科目はやはり内容も難しく毎日が大変でした。でも、親しくなった友人や、以前至誠館大学に交換留学生として来ていた金スミさんにも、大学の課題を丁寧に教えてもらったりしました。
専門の授業には、グループワークが多く一つの授業で一回は必ず発表をしなければなりません。私もパワーポイント(PowerPoint)で発表原稿を作りみんなの前で発表しました。韓国人の前で韓国語で発表するのが恥ずかしかったこともありすごく緊張しました。しかしとてもいい経験になりました。
そんな毎日の中で私の一番の楽しみは、勉強の後、友人と一緒に買い物に出かけたり漢江のカフェでチキンを食べながら異文化について韓国語で語り合ったことでした。
早いもので、私の留学生活もあっという間に終わり帰国しました。今、韓国での留学生活がとても懐かしく、すぐにでも韓国の友人に会いに行きたいです。(今井みう)