平成29年8月1日(火)~8月3日(木)、東京サテライト教室で学ぶ私費留学生5名が萩本校へ研修に来ました。萩の自然や文化に触れるため「萩を歩く」と題し講義が行われました。
この「萩を歩く」は萩本校の授業科目である「地域文化Ⅰ」を元にした講義です。萩は明治維新の胎動の地であり、日本の近代産業・工業革命の地であり、近代日本を推進及び運営に関わった多くの偉人を輩出した地であります。これらにゆかりのある場所に赴き東京では学べない日本の歴史を直に見たり、体験したりしました。
1日目、萩の夏の風物詩である「萩・日本海大花火大会」を見学しました。花火を間近で見れることもあり、その迫力のある音や、次々に打ち上げられる花火に圧倒されていました。
2日目、萩焼体験では初めて触る萩焼の土に興味深々でした。悪戦苦闘しながらも、思い思いの萩焼を作っていました。
明倫学舎や松陰神社を訪れた際は、真剣な眼差しで講義を聞いていました。
3日目、笠山や明神池に赴き、萩のジオパークを肌で感じたり、3日間萩の地でしか体験できない講義を体験しました。
受講した留学生はまたチャンスがあれば萩に来たいと言っていました。