12月3日(土)、子ども生活学専攻の山口季音准教授が、山口県・山口県社会福祉士会が主催する「子どもアドボカシー実践講座」(於:山口県セミナーパーク)の研修講師を担当しました。
子どもアドボカシーとは、子どもが話したいことを自ら話せるように支援したり、必要な場合には、子どもの依頼または承諾を得て子どもの思いや意見を代わって表明すること(山口県社会福祉士会)です。
山口准教授は、「社会的養護施設の子どもの思いとどう向き合うか~児童養護施設に着目して~」と題して、20名以上の受講者に向けて家庭で暮らせない子どもが生活する児童養護施設の概要とともに、子どもの思いに対応する職員の実践的課題を解説しました。
今後も本学は、教員の専門性を生かして地域社会に貢献してまいります。