令和3年6月21日(月)に萩市総合福祉センターで、「令和3年度居宅介護支援事業所研修会」が開催され、市内で活躍しておられる42名の介護支援専門員(ケアマネジャー)の方々が参加されました。
この研修は、本学の梅木幹司教授が、5年以上にわたって毎年、市内の介護支援専門員の方々に対して、対人援助職としての役割等を伝えている研修です。今年は「倫理」をテーマとして、昨年実施した調査研究の結果を主に伝えることを通じて、倫理の学びを深める研修でした。
日頃、業務が忙しく倫理について振り返ることは、なかなか難しい状況もあるかと思いますが、対人援助職として重要な行動です。
今後も倫理に対する感受性を高め、対人援助職としてご活躍いただきたいと思います。