12月8日(土)~9日(日)、日本トレーニング指導者研修・交流会 兼第8回日本トレーニング指導学会大会が帝京科学大学で開催されました。
本学のスポーツ健康福祉専攻の井川貴裕助教が、分科会「日本トレーニング指導学会若手奨励賞受賞者シンポジウム~トレーニング指導現場への貢献を目指して~」でシンポジストとして登壇しました。
シンポジウムでは、昨年の第7回日本トレーニング指導学会大会で若手科学的研究奨励賞を受賞した「幼児に対するコーディネーション運動が走・跳能力に及ぼす影響」の研究内容に加え、受賞から約1年が経過した現在の指導現場での実践方法や新たな知見、課題などについて発表しました。発表後、会場から様々な質問やご意見をいただき活発な議論がなされました。
なお、今回の発表は、総合型地域スポーツクラブ至誠館クラブのプログラムの一つである「幼児運動教室つばえるキッズ」で得られたデータを基に行われました。つばえるキッズの参加者、保護者の皆様を始め関係の皆様方にはこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
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