2019年10月1日(火)、「日韓海峡沿岸県市道共同交流事業 2019年度日韓海峡沿岸観光プランづくり事業」へ参加した本学3年生の岡田愛衣(おかだ めい)さんから、現地の様子についての報告がありました。
以下、彼女から届いた報告内容です。
私は今年の8月24日から27日の4日間で日韓海峡沿岸観光プランづくり事業に参加しました。今年は韓国側の主催で韓国へのインバウンド推進に取り組みました。日韓大学生グループでは山口県の学生は慶尚南道への観光プランを作成しました。3日間は慶尚南道でフィードワーク、最終日は作成した観光プランを持って旅行業者や幅広いステークホルダーに向ける発表会を行いました。
まず、フィールドワークの日程を定めるのに、事前に学生が食べたいものや訪れたい場所を考えました。その結果、移動時間や交通費、宿泊場所、ターゲット層などを明確にすることができたのでフィードワークの成果も得やすくなりました。フィードワークはチャンドン芸術村や統営スカイラインリュージュなどに行き、食事はウニビビンバやアナゴ焼きなどを食べました。慶尚南道の魅力を観光プランにどのようにして取り入れるかについて毎日夜遅くまでグループで話し合いました。限られた時間でありとても難しかったけれども、納得のできる観光プランを作ることにやりがいもあり完成した時には大きな達成感がありました。
短い期日ではありましたが、とても刺激的でよい経験をすることができた有意義な4日間でした。