4月19日(金)に萩市川上の阿武川特設カヌー競技場にて、翌日のカヌースラロームジャパンカップ出場選手を対象とした「スポーツインテグリティ」講習会が行われ、スポーツ健康福祉専攻の福田一儀教授が講師を務めました。
「インテグリティ」とは、日本語で高潔性や公平性といった意味があります。近年、スポーツに関したさまざまな問題(暴力行為やドーピング、パワハラ等)が取り上げられており、スポーツ庁では「クリーンでフェアなスポーツの推進」を掲げ、スポーツインテグリティの確保に向けて取り組んでいます。
福田先生はご自身の体験談を交えながら、スポーツの可能性やスポーツ選手のあるべき姿についてお話をされていました。講習後には選手からの質問も出るなど、充実した講習会になったようです。